SUPER EUROBEAT VOL.144 駄文なレビュー
(一部の楽曲のレビューは後日アップ予定)
Tr.1
FACE TO FACE/ODA
評価★★★★★★☆☆☆☆(Bランク)
まず一番気になるシンセリフを一言で表すと、
トランスコア?
を彷彿とするサウンドに終始している印象。
しかもODAさんのボーカルも「SEX CRIME」のような怪しげな声じゃなくなっているのも痛い・・・。
やはりGABRIELLI氏が居ないとこんなにサウンド等が変わってしまうのかと感じてしまう・・・。
唯一の救いはサビでのタイトルのシャウトぐらい。
次回作が出る機会があれば「SEX CRIME」を越える楽曲を期待したいところかと。
Tr.2
DO YOU WANNA BE MY SECRET LOVE/MADDY LAYNE
評価★★★★★☆☆☆☆☆(Bランク)
VOL.142に続いて1曲のみ収録のエナアタ。
しかし、この曲は正直あまりパッとしない印象が。
VOL.142の「JINGLE JUNGLE BOY」よりはインパクトと薄れ気味・・・。
もっと攻撃的でかつシリアスな展開の楽曲に私は求め、そして期待したい。
正直これぐらいしかコメントできません・・・。(つД`)
Tr.3
IT’S A BEAUTIFUL DAY/MONIQUE
評価★★★★★★☆☆☆☆(Bランク)
この曲も正直パッとしない印象。
VOL.131収録のを越える楽曲を希望!
コメントが難しいんですよ・・・。
Tr.4
QUEEN OF MY ECSTASY/DAVE SIMON
評価★★★★★★★★☆☆(Aランク)
VOL.142のSYM1に続いて同じ作家陣でSIMONさんもといシモーネさんが歌い上げてます!
しかし、こちらも「ROCK OVER EMOTION」よりは印象が・・・。
とはいえしっかりとしたサウンドとシモーネさんのボーカルでそんな不安も無くなります。
Tr.5
I REALLY WANNA BE YOUR MAGIC/NUAGE
評価★★★★★★★☆☆☆(Aランク)
実に彼女らしいサウンドで展開する楽曲。
相変わらずだるくてマッタリとした歌声と相まっているシンセリフも良い感じで実に心地よく出来ている。
とはいえ、たまにはもう少し攻撃的なサウンドとボーカルを彼女に求めてしまうのは私だけなのだろうか・・・?
Tr.6
I WANNA TAKE A CHANCE/DUSTY
評価★★★★★★☆☆☆☆(Bランク)
レビューコメントは後日アップ予定。申し訳ない。
Tr.7
THE GAME OF MY NAME/DOMINO
評価★★★★★☆☆☆☆☆(Bランク)
聞く人によっては痛々しい曲であろうこの曲。
日本語の歌詞に「あんた誰やねん!」とツッコみたくなるような不気味な男の掛け声・・・。
本来なら評価はAランクなのだがやはりその点でマイナスとさせて頂きました。
サウンド面では申し分無いのに・・・。
Tr.8
FREEDOM/JACKSON 'O
評価★★★★★★★★★☆(Sランク)
アーティスト名義が確実に狙っているJACKSON 'Oさん。
早口調で歌い上げて程よいシンセリフはお見事!
本当は評価は星10つと言いたい所だがサビ前の「ポゥ!」がちょっと・・・。
な、気持ちになってしまうので一つマイナスで。(笑)
Tr.9
WAKE UP!/KIKI & FANCY
評価★★★★☆☆☆☆☆☆(Cランク)
こちらもレビューコメントは後日アップ予定。申し訳ない。
何せ、コメントが書きにくいんですよ・・・。(つД`)
Tr.10
GETTIN' YOU GETTIN' ME/J.STORM
評価★★★★★★☆☆☆☆(Bランク)
彼らしい高く響き渡るボーカルとギターとアグレッシブなサウンドで展開する印象かと。
ただ、今回の所はもうちょっとアグレッシブさが足りないかな?
これがあれば評価も上がったハズか?
Tr.11
STAND INSIDE MY LOVE/MARIA VALENTINO
評価★★★★★★★★★☆(Sランク)
VOL.142には収録されなかったVIB楽曲。
そんな不安をこの曲が吹っ飛ばしてくれましたよ!
イントロのシンセリフはFANTASY/MELISSAを彷彿とさせながらも
アグレッシブなサウンドと哀愁ボーカルが相まって言うことなし!
Bメロの跳ねたピアノもしっくり来ます!
とはいえ、毎回収録されるVIB楽曲が1曲ってどういうことなんだ?
本当にもっと聞きたい!
VOL.145にはVIB楽曲が入るのかが心配でたまりません!
Tr.12
IT'S MY LIFE/NIKO
評価★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(Eランク)
正直、私が今回のVOL.144収録楽曲の中で一番懸念していた曲がやってきた・・・。(←オイ)
(つД`)
聞いてみると私が思った通りな展開とシンセリフで「やっぱり・・・。」な印象ですね。
しかもボーカルがいつものと違うのは気のせいだろうか?
元々がロックナンバーで私も好きな曲だけに良い意味で裏切ってもらいかったところ・・・。
Tr.13
SATURDAY MORNING/VANESSA
評価★★★★★★☆☆☆☆(Bランク)
これはヘレナさんのゆったりとしたボーカルがツボに来る実に私好みな曲です。(笑)
しかし、もうちょっと明るめでハッピーな「HAPPYNEWS」辺りの曲でならもっと良かったが・・・。
Tr.14
MOON CHILD/ACE
評価★★★★★★★☆☆☆(Aランク)
今までアッパーな展開の曲が多かったACEさん。
しかし今回はさっきの曲と同様明るめなサウンドとACEさんのボーカルも実にツボ。
やはりこの手のサウンドに弱い私なのです。
Tr.15
MUSIC IN MY HEAD/DENISE
評価★★★★★★☆☆☆☆(Bランク)
曲の始まりからイントロからドラムがドドドと来て「?」な印象。
DENISEさんの哀愁感で溢れるボーカルが一層引き立てのですがシンセリフがどうもしっくり来ません・・・。
何故なんだろうか?
最近の楽曲では「SOMEONE TO LOVE」を越えた曲が無いんですよ・・・。
(つД`)
Tr.16
NIGHT FLIGHT TO TOKYO/MATT LAND
評価★★★★★★★☆☆☆(Aランク)
何だ?このシンセリフは?
そんな高揚感溢れるシンセリフとMATTLANDのパワフルなボーカルで決めてくれます!
ただ、サビのタイトルのシャウトする部分はう〜んな感じかな?
そこら辺は「HERE I AM」を超えれる印象が薄いのがマイナスで。
Tr.17
RUNAWAY/DONNA
評価★★★★☆☆☆☆☆☆(Cランク)
何じゃ!この空回り調のシンセと全く合わんバイオリンの音色は?
DONNAさんのボーカルも今回の場合は何だか気に喰わなく感じてしまうし、
「ON MY OWN」が懐かしく思えてくるなぁ。(←オイ)
Tr.18
CAR OF YOUR DREAMS/DAVE & NUAGE
★★★★★★★★★☆(Sランク)
これは実にアグレッシブでありながらトキメキ系な曲やなぁ。というのが第一印象。
思ってたよりかなりの良作でDAVE氏とNUAGEさんのデュエットは良い流れで決めてさすがトリを飾るにふさわしい曲です!
嗚呼、2月開催の大阪オートメッセでの2人を生で見たい・・・。
総評
今回は初めて18曲をレビューしてみましたが一気にレビューを書くのはキツい・・・。
それと、100%主観でレビューさせて頂きましたので聞く人によってはかなりの違いの差が生じてしまいます。
今作は当たり外れの差がかなり出たなと思います。
VOL.145にも期待したい所なんですが・・・。
最後にこんな駄文レビューにお付き合いしてくれてありがとうございます!